本概論ルール紹介(今現在)を軽く.
楽曲リンクはもちろん曲なんですが, 紹介自体は作曲者紹介に重きをおきたいと思ってます. というわけでタイトルは 作曲者(もしくは紹介曲)のイメージ + 作曲者の通り名 で構成されています. (ここで通り名について説明.@ニコ動を知らない人バージョン ニコニコ動画には動画の上に「タグ」が約10個並んでるんですが, 作曲者が何個か自作曲をアップロードすると視聴者が楽曲のイメージや 投稿文などを元に,そのタグに作曲者のニックネームを書き込みます. それが他の視聴者に受け入れられて「定着」したり作曲者が気に入ったりすれば, 晴れて作曲者の「通り名」となる(ちなみに慣例では通り名の最後に「P」をつけるようです). その作曲者が気に入った場合は,タグ(もしくは彼の「mylist」)をたどれば 彼の他の持ち曲をたどることができます.) なぜ作曲者紹介に重きをおくかというと, やはり同じ作曲者が作る曲は(作曲環境はもちろん同じであり)雰囲気や コンセプトを同じくするものが多く, 言わば「一度当たれば何度もおいしい」から. では本編へ. +*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* ボーカロイド作曲者(P)紹介①. ハイスペックな曲を紹介. まずは聴いてみて. ⇒ Dependence Intension 【ミク・ルカ オリジナル】 Treow(逆衝動P)さんは「変拍子の貴公子(又は変態w)」と呼ばれるほどの変拍子狂. その彼の最新曲はかなりイカツい. 最初は拍子がくるくる変わるしノリにくいことこの上ないのだけれど, 何度かリピート再生すれば中毒性があることがわかる. 僕の見立てだと,拍子進行は (4/4 →) 4/4 - 5/4 → 4/4 → 4/4 - 3/4 で一巡. この進行を, 「重量感たっぷりのナニモノカが姿形を変えて軽やかに跳躍していく様」 に捉えてみたんだけれどもどうだろう. どの場面にも4/4を挟み込むことで統一感というか, 自然な変化(循環するから変遷か)をうまく表現できているように思える. (4/4 - 5/4 スペースで「舞台で揃えて足を踏み鳴らす」ような打ち込み(前2拍)が 「闘技場」をイメージさせるのはなぜだろうw) こういう気持ち悪いくらい気持ちいい曲は大好き.
by chee-choff
| 2009-06-26 12:56
| V概論
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