深爪エリマキトカゲ
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(v8) リーピン一発ハト満貫<秦野P>
ボーカロイド作曲者(P)紹介⑧.

何がスゴいってうまく言えないのだけれどセンス光りまくりの秦野Pさんを紹介.


彼のいくつかの曲に言えるんですが,ピースフルな伴奏に心癒されます.

そのピースフル要素とは言ってみるに「らったった~」と「流線型」.

前者はいい例が思いつかなかったので適当表現ですが,

つまりは日本のお祭り系シャッフルリズムのことです.

(思いついた,「♪っあれ~はい~やさっさ♪」とかそんなん)

ジャズ研に入って最初の頃はみんな「スウィング」感が分からないもんなんですが,

 (簡単に音符で言ってしまうとスウィングは例えば八分音符の二つ並びを

 三連符の前二つ(タイでつながれる)と後ろ一つになる風に拍取りをする)

スウィングがそのお祭りの拍子になってしまう人が結構いました.

ってこれはただの思い出話なんですが..

後者は…音符の連なりが高次関数的と言いますか,

要はハープでポロロンと階段状(上下します)に音を連ねるイメージですね.

他にも要素はあるのかもしれないけど,

こういう晴れやか雰囲気の日本系ポップスが秦野Pさんの楽曲の魅力かなーと思います.


そのピースフルな曲達の中でもまさに日本の平和の象徴なこの曲を紹介.

 【初音ミク】ハト【オリジナル】

歌詞が意味不明ですがもはや考える必要はないです.

脳内でハトの群れと一緒に世界を飛び回れれば秦野Pさんも願ったり叶ったりのはず(え

クレヨン紙芝居PVもとても癒されるので検索してみられるとよいかも.


タイトルはすいません…悩んだあげく勢いでや(ry

ちなみにハトは初ヅモ時トリサン(=イーソー)アンカンで一翻ってのでどうでしょう!

(それでドラ表示牌がクッソーだった日にゃもう「九条万歳」役満確定でいいと思いますw)

この曲を知ってるメンツで打つ時のローカルルールにしよう.

(役満確定→BGM「ハト」→みんなで合唱しつつ打牌→誰か振り込む→残り三人で合掌)

実現可能性はおいといて.. あぁ麻雀したいなぁ


…秦野Pさんで個人的に大ヒットな曲もちらりとあげておきます.

ブラバンあがりのスカ大好き人間にはうほほーいな曲です☆

どんな民謡がこんなんになるのん! と思わず原曲を確かめたくらい(笑

実は僕の就職先と秦野って近いんすよー 祭行きたい☆

 地元の民謡をちょと攻撃的にしてみた【初音ミク】

比較にどうぞ.

 原曲

← http://www.geocities.jp/binreijp/siki/tabakoon.htm より.


(全部書いてから気付いたけどタイトル明らかに矛盾w

でもゴロが良すぎて変える気が起きない…許してw)
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by chee-choff | 2009-07-31 16:09 | V概論
ジャーの道は炊飯器
 ⇔ 「同期の内定者はみんな変人」説

うそですごめんなさい

でも個人的に願ってたりします(笑

 (懇親会時にそれとなく吹聴して思考の余地を与えず賛同を促すことで

 図らずも自らが(も)変人であることに同意署名してもらおうとは思わずにはいられない

 などと書かなければ嘘になる道理も彼方には存在するはずだと風の便りが云々カンヌン)


と傍観者(=脳内冒険家)はくるくると妄想を弄ぶ.


(19:10

 内定者懇親会の日程が決まったようで.

 8/24 (月) @品川

 昼過ぎ開始なので新幹線で当日入りするつもりだけれど,

 帰りはどうしようかな..)


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*


研究室のクーラー壊れた(T-T

あづい(T-T


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*


こないだまたちょいと東へ行ってきました.

高速の夜間割引と土日割引をふんだんに使って車でぶんぶん.

の報告.

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牛久大仏.半端なくデカい.
手前は級友のぽ氏.
ベトナムでウハウハしてないで精進しなさい.
@つくばの右下の方


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内定者三人でGW(グループワーク)
タイトル「空舞う乙女達」
作成:ワオン氏 監修:ヌッキー氏 命名:ちひろ
@つくばのサイゼ



泊めてくだすった皆さんありがとうなり

以上なり
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by chee-choff | 2009-07-27 10:57 | その他
(v7) 前意識の脈動<North-T>
ボーカロイド作曲者(P)紹介⑦.

「脳内BGM@ミステリー」シリーズ3.

今回はNorth-T(畳P)さんのこの一曲.

⇒ 【初音ミク】 オリジナル曲 「mist night」

対するミステリは…森博嗣の「SMシリーズ」(犀川&萌絵のやつ).


SMシリーズ(全10冊)はだいぶ前に読み終えているが,

シリーズ読んでる期間はずーっと聴いたり頭の中を駆け巡ったりしてたので,

ここ数年仕入れた脳内BGMの中では一番血肉化している曲.

(前奏もメロもサビもラスサビ前の入りもラス転調後もわりと詳細に脳内再生できる)

 (思い出したように少しだけ曲紹介をする.曲の構成楽器は多いものの音圧はあまり

 いじってなくて多少淡白な印象を受けるけれど,それが逆にそれぞれの楽器単独での

 個性をうまく助けており,各楽器を単独重視で聴いても味があって深い.その意味で

 何度か聴いてやっと曲の良さがわかる「スルメ曲」であるとも言える.)

シリーズ第一作を読み始める時にちょうどこの曲と出会ったというのと,

雰囲気があまりにフィットしていると(当時)感じたため,

紆余曲折もなく結合が成立した.

 (シリーズものと脳内BGMをくっつける考えはこの時に思いついた.

 以後の戯言シリーズなどはミステリを読みつつフィットする曲を探すというプロセスが,

 読み始めて最初の方にあった.)

で,血肉化し(過ぎ)たものを改めて言葉で語るというのは恐らく難しいもので,

今考えてみると当時(読中)の雰囲気などをうまく表現できない.


と言いつつ(?),SMシリーズの独自解釈を述べてみる.

常識にとらわれない魅力の常識的な味わい方(変な言い方だ)はウチダ氏に教わったのだけれど,

空想的実感(これも変な言い方)として味わわせてくれたのは犀川氏だ.

 脇道に反れるけれども,ここが森先生でなく犀川氏である所はポイントの一つだ.

 小説世界を堪能する上で読者の空想世界で活躍し訴えかけてくるのはあくまで登場人物であり,

 小説の作者ではない.筆者が書いたという事実とその内容の影響力自体は別次元にある.

  そして読者自身に衝撃を与えたのは森先生が描写した犀川氏ではなく,

  その描写を内世界に再構成した読者自身に住まう犀川氏なのだ. (09.11.26追加)

彼はいつもけだるい風を装う(外からはそう見える,の意)のだけれど,

彼の頭の中は常に様々なトピックにおける思考が渦巻いている.

ありていに言えば,外見の彼と内なる彼は別人であり,さらに内なる彼は一人ではない.

内なる彼らの一人は前意識を司り,別の一人は無意識に聞き耳を立てる.

(このあたり,深層心理学(フロイト)の勝手な解釈に依る)

現実世界の出来事に合わせて,またはそれと関係なく自分の思考の展開に従って,

様々な「彼」が顕在化する.

その「彼」の前景化により現実世界の危機的場面で的確な行動を選択できたり,

横断歩道で急に足が止まって車に轢かれたりする(実はここ笑う所).

現実世界に住まう彼はあくまで,「彼ら」の一員に過ぎない.


という話をする(誰に?w

すなわちある種の集中力が途切れたので,話を元に戻す(多分今日の僕は負けず嫌い).

この曲がどこでどうフィットするのかなぁという話はもはや復元できないほど

自分の中で周知の事実だという話であった.

そんな曲を今さら紹介するのかと自分に言いたくなってきたが…


タイトルにもある通り,曲にはどこか現実世界に安住させまいとする雰囲気が漂う.

(これは以前紹介した曲にも通ずるところがある)

「させまい」とは言っても,正確には「ただならぬ魅力がそうさせる」といったところ.

これが森ミステリィの魅力と共通する一部分なのではと僕は思うのだけれど…

自分で言っててよくわかんないスね.


今回で「脳内BGM@ミステリー」シリーズは終わり.

次からは通常版でお送りします..
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by chee-choff | 2009-07-21 18:41 | V概論
近況遠況
画像乱舞で久しぶりに日記らしい日記を書いてみる.


+*+*+*+*+*+*+*+*+*


今年は鼻血がよく出る.


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家の本が本棚からあふれて床を覆い始めたので,

ちと大きめの本棚を買ってみた!

スライド棚つき! うほほい!!

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和室に色が合わないのは仕方ないとして…

(とりあえず寮に持って行くつもりで買ったので)

これでC万切ってんすよ!(本棚ドットコムで買った)


あ,そいえばつい先週ある切迫した理由(のついで)により

和室にあったモノどもを一掃しました☆

来た事ある人が見ればさぞ驚かれることでしょう…

そしてあと半世紀は弟の大切な時間を金で買い取った兄と距離をおくことになるであろうww

ふふふ,許すまじ.


画像の本棚に立て掛けているものすごく分かりにくい2冊は,

上:『赤緑黒白』(森博嗣)と下:『サイコロジカル』(西尾維新).

赤緑黒白は背表紙に「モF-24」とある.

これは講談社ノベルスで森先生が24つめに出した本ということ.

去年の春にゴウ君から森博嗣を薦められてここまで順番に読んできた.

いよいよVシリーズ最終! 楽しみー


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*


実家近くのBookOffで見つけて,テンション上がりまくった時の思い出の一枚.

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京阪三条店には森博嗣が105円棚にあることはまれである.

それとあって「BookOffく○は店の店員は頭おかしいんとちゃうかww」と思いながら,

その日一日はゴキゲンなのでありました.


しかし…BookOffに通い詰めてるとなんだか幸せの閾値が下がってるような…


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*


美的センス溢れ(たり溢れ損ねたりして)る写真をうp.

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これはちょっと自信作.

鴨川はよく散歩するんですが,これを撮った日はたまたま川沿いの風が弱くて,

三条と四条の間のとある地点で川面がほとんど揺れてないことに気付き,

反射的にケータイを取り出した時のもの.

ちょうど木々の緑が映え始めた頃だったので,

画像タイトルにも「新芽撮り」という粋な名前をつけてみた(わかります?).

上下逆にするとこうなります.

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 ♪夢の中へ~ 行ってみたいと思いませんか~♪  (井上陽水)



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実家に屋根がある人は帰るたびに上りたくなるという気持ちはよく分かる(え

この前帰った時は上る際なぜかペットボトルを手にしていて,

屋根の上に置いた時に電流が走って(「八木に電流,走る」@アカギ)パシャリと一枚.

が,何がしたかったのか分からず,今写真を見返してもさっぱり分からn(ry

よくある話.


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*


先々週やったかな,研究会が終わった後に大文字に登った時に一枚.

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身近に山があるってええもんやねーとゴウ君と話した.

その時に「なぜ旅をするのか」で話が弾んだはずだったが…はて.


…と,そういえば去年は面白い登り方をしたんやったなぁと思い出す.

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『太陽の塔』(森見登美彦)を読んだ人は誰もが夢に見るという,

「夜の大文字山で肉を焼きながら酒盛り」を,

同じく森見ファンの某K庭氏と共に実行したときのもの.

原作ではクリスマス間近であったが,さすがにそんなことすると火床で泥酔して

下山できず凍死して京都新聞及び大手紙地方欄に載りかねないとの判断から,

涼しくなり始めた秋口に登った.

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この見るからに切ない一枚は,栓抜きが必要なことに飲む直前になって気付き,

さんざん考えた挙句排水溝の金属蓋に打ち付けてボトル上部を破壊して飲んだ証.

うまいこと上の方だけ割れてると思いきや,実は半分以上がこぼれてしまったという(泣


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*


あー今年も温泉行きたいなー

来年は箱根が近所になるし,今年は近場がよいかな.

でも今高速安いし運転したい(させたい)しなぁ(笑)

さて.


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*


17:37

新しい本棚にお気に入り本だけ詰め込んでみた.

わりと恥ずかしい(自分の思考回路を覗かれるに近い)ので縮小サイズでうp.

森博嗣本はバレバレだけれども(奥の上から2番目の棚スね,ちなみにミヤベ本は上から1番目),

他のも背表紙の雰囲気だけ見ても分かる人には分かるのでは.

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by chee-choff | 2009-07-18 15:39
彼女

話したいことが沢山ある.

会って話したい.

でも,

会うと,

何も話すことがなくなる.

どうして?



壱,

本当に話したかったのは彼女ではない.

もとい,生身の彼女ではない.

すなわち,自分の中の彼女と.

もとい,自分の心に住まう彼女と.

すれば,対話は既に終えているのか.


弐,

会って話したい,

という願望が願望.

達成されると消失する願望.

もとい,

達成されると達成されないままに消失する願望群.


いずれにしても,

真の安定は遠い.

極大値に満足できず,

自ら滑らかな坂を下るかのよう.

やがて変曲点を越えた先の,

極小値の深さも知らぬまま.


人間はそう構造化されている?

そう理解すれば楽になる?

それは理解?

それは楽?

それは?





構造ですら,

人間のつくりし幻想.

幻想ですら,

人間の生き様.


否,

幻想こそ人間の生き様.
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by chee-choff | 2009-07-17 14:27 | 思考
旋律とともに生きる
脳内BGMについておぼえがき.

後々更新の可能性アリ.

脳内BGMの仕組み(特に制御方法)の解明に並々ならぬ興味があるので,

「あ,俺も!」とか「え,僕は…」とかあればぜひコメントを.

テキトーなこと言うとこの問題は理論がどうこうよりも,

いかに多くの経験に触れられるかが勝負のように思われる.



○頭の中で起こる話なので他人との感覚の共有は非常に難しい.

 とはいえ分かりやすい例もあるにはあって…

 朝にたまたま聴いた変な曲がその日一日中リピート再生される,という経験は

 わりと誰にでもありそうな気がする.

 変な曲とは例えば「おさかな天国」やら「だんご三兄弟」やら(古いが).

 変というか「フレーズが頭にこびりつく」と表現した方が適切か.


細かい話.

○基本的に頭の中に流す曲は自分で決めることができる.

 が,気分や体調によりそれがかなわない時もある.

  自律できないほど緊張している時は長期的に頭にこびりついた曲が勝手に流れるし,

  風邪をひいて熱がある時はその調子の悪さを助長するようなダウナーな曲が頭を覆う.

○自分で流す曲を決めた時のその再現度は,実際にその曲を聴いた時からの経過時間による.

 再現度について意識しなければ全体が大雑把に再生されるが,

 特定のパートを意識すればそのパートが相対的に強調されて再生される.

○意識しやすいパートは主旋律,動きのある裏旋律,ベースライン.

  歌モノの場合は主旋律の歌詞はたいてい再現されない.

  かといって楽器に代替されるわけでなく歌唱ではあるのだが,

  ぼやぼやっとして何を言っているか分からず,実質的に楽器と変わらない.

  実際に聴いた時に意識して聞いた歌詞の部分だけ選択的に再現される.

 また,ドラムパート(とかリズム打ち込みとか)の再現率はすこぶる悪い.

 これは単にドラムの各楽器(ハイハットとかスネアとか)の演奏感覚を知らないからと思われる.

○調子がいい時は上記のように自分で決めた曲の自分の好きなパートを強調して

 自分の好きなように再生できる.

  「自分の好きなように」とは「曲の箇所」にも当てはまる,

  すなわち前奏をリフレインしたりサビを抜いてメロをつなげたりできる.

 しかし,調子が悪いと違う曲が混ざってくることが多い.

  「混ざる」とは文字通り,ある曲のあるパートを再生していると

  別の曲のあるパートが上からのっかってくる.

 混ざってくる曲は上述の「フレーズが頭にこびりつく曲」であることが多い.

○「フレーズが頭にこびりつく曲」の特徴について.

 前奏からかっ飛ばす(=テンションの高い)曲.

 長期的に聴き込んでいる曲.

 全体的にテンションの高いフレーズの方が制御しにくい感がある.

 フレーズを少し具体的に言えば,

 わりと動きがあるが覚えにくいほどではないフレーズ.


○いつ再生されるか.

 何もしていない時,読書中はほとんど流れる.

 読書中でも,概念的な想像が渦巻く時などは再生されない.

 大勢の人と話している時は再生されないことの方が多い.

 静かなところで少人数で話す場合などは流れる.

 音楽が流れている場所でも,その音量がそれほど大きくなくかつ

 その音楽が気に入らない場合は流れる場合がある(自分で意識して流すこともある).


意識せずに再生される曲の種類について.

○刺激がなければ,「フレーズが頭にこびりついた曲」が流れることがある.

○刺激はほとんどは言葉か音である.

 言葉も音も,その切れ端(刺激)からの連想によって曲が決まる.

○「この曲は流したくないな」と思った時もその曲が連想としては及んでしまっているので,

 印象の強い代替曲が提示されなければあえなく従わざるを得ない.


○流れる曲の「触感」について.

 触るとは違うから…「実感」,「リアル感」?

 「生身の感覚」?

 …つまり実際に耳で楽曲を聴く場合とどう違うのか,ということ.

 これは…

 どう言葉にすればよいやら..
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by chee-choff | 2009-07-15 14:52 | 思考
(v6) まさに狂気<ゆうゆP>
ボーカロイド作曲者(P)紹介⑥.

「脳内BGM@ミステリー」シリーズ2.


今回はボーカロイド大御所の一人,ゆうゆPさん.

選んだ一曲は,西尾維新の「戯言シリーズ」(『クビキリサイクル』とか)に抜擢した脳内BGM.

⇒ コープスパーティー:BGMより【鏡音リン】(アレンジ)

タイトルはもちろんこの曲だけに限ったもの.

曲自体はカバー.

コープスは「死体」.


ゆうゆPさんの楽曲は全体的に安定感がいい.

楽器ごとの音圧もバランスもよく,作曲玄人感を漂わせる.

僕が勝手に「大御所」と呼んでいるのは,ボーカロイドが流行る初期の頃から

秀逸な曲を輩出し続けており,それらの曲の再生数が数万を超えるという方々

(先の暴走PやOsterP,あわあわP,ささくれP,irohaさんなど)のこと.

一通り聴いてみることをオススメします.

いずれ紹介するつもりではありますが.


で,話を戻す.

戯言シリーズは(まだ3作品しか読んでいないが)どうしようもなく陰鬱で

暗澹たるマゾヒスティック(主に「いーちゃん」が)ミステリーなのだけど,

それでいて爽快に潔い「いーちゃん」に惚れたので,僕にしては珍しく

BookOffの半額棚にある段階でシリーズを購入している.

 (余計な補足:新品で本を購入すると欲求の際限がきかなくなるので,いつも

 古書店もしくはBookOffで買っている.BookOffの場合はほぼ105円棚

 (京阪三条店のみ210円棚)にある本しか買わないという制約を課している.

 裏を返せばほぼ週一でBookOffに通い目を皿にして210円棚をうろついている

 ということになるのだが.)

で,まぁイメージにぴったりだなと(手抜(ry


戯言Sはグローテスクな場面もわりとあってホラーが苦手な僕はそのたび震えるのだけれど,

時に生き様をぶつけ合う問答に打ち震える(僕が求める「震え」はこっち).

帯に「青春エンタの決定版!」みたいなことが書いてあった気がするけど,

そんな軽いミステリーではないんじゃあと思うのだけれど,

多分「どちらにもとれる」んだろうなと.

哲学っ子としてはもちろん重い方をとりますとも,ええ.

(今のところ,『クビシメロマンチスト』が一番オススメ!)


いつの間にかミステリ紹介になってるけど気にしない…
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by chee-choff | 2009-07-15 13:58 | V概論
(v5) 静謐なる狂気 <うみぬこP>
ボーカロイド作曲者(P)紹介⑤.

今日はジャズ魂を感じるうみぬこPさん.

と,と,と…



さて,今回から数回は僕の「脳内BGM@ミステリー」シリーズ.

(このシリーズは完全に曲紹介になります.)

日常的にほぼ何かしらの音楽が僕の頭の中で奏されるという話は以前幾度かした.

それは本を読んでいる時も然り.


(脳内BGMを意識し始めた)初期の頃は

雑念の一種としてそれを振り払おう振り払おうとしていたのだけれど,

チャリ旅でそれを楽しむにつけて,帰ってきてからはそれを身体の一部(延長)と考えて

共生するがよろし,という諦念に至ったのである.

以前に比べると流す曲はだいぶ制御できるようになったので,

モード(気分)転換のスイッチとして作用させている.

例えば「集中したい時はこの曲を流そう」と決めておけば,

意志(さあ集中しよう,という)に加えて習慣(パブロフ的な)の力を与え,

雰囲気(モードと曲がフィットしている分だけ)まで演出してくれるのだ.


話を戻して…

本を読む時も学術書とかカタい本の場合は流す曲を2,3種に定めているのだけれど,

ミステリーのシリーズものについては,

シリーズごとに独自の曲を流すようにしている.

(といってもまだ3つしかないけど)

こうすることでそのシリーズを読んでいる最中は読んでる作品だけでなく

シリーズ全体の雰囲気を保つことができるし,

日常生活の全然関係ない場面でも頭の中でその曲を流すことによって,

そのシリーズのイメージを引き出すことができる.

 (こう書いてると脳内BGMが小説世界と現実を繋げるステキな役割を

 果たせているのだなぁと実感する)

   これが「ほんもののリアリストはリアルとファンタジーの境界(あわい)にいる」

   というやつだな! と勝手に一人で納得.

   そういう風にリアリストの定義を拡げるならば,

   プラグマティストはまさにリアリストの定型と言えよう.  (09.11.26加筆)



と,と,と,長すぎる前置きはこれくらいにして,いざ本題へ.

今日の紹介は,ジャズ好きは是非知っておきたいうみぬこPさん.

ポップス,テクノ,プログレと多ジャンルに渡って才能を発揮されているけれど,

通奏低音としてジャズの香りが仄かに感じられる.


今回ピックアップした曲は不思議なジャズ曲.

⇒ 【巡音ルカ】幾千の月と二月【オリジナル】

この曲が無限リピートされている時に僕が読んでいるのは…

森博嗣のVシリーズ(保呂草&紅子が出てくるやつ).

ブログタイトルは僕の勝手な曲のイメージなんですが,

むしろVシリーズのイメージを曲に投影しての印象です.

読んでない人には全然分からない話で恐縮なんですが

(そして私的イメージが強くて読んでる人すら危うい話ですが)

保呂草氏の,怜悧な振る舞いに潜む狂気(それは彼の破滅を招くが

激しいものではなく,彼自身も冷静に認識している),

しかし決して顕現することのない狂気.

(ちなみに紅子はその狂気を見抜き,危険な魅力を感じ取っている,と)

この狂気のイメージにこの曲がぴったりきたわけです.



いつもの夕暮れ,いつもの宵闇に,かすかな違和感.

その違和感が呼び起こす,不安定,不安.

しかしそれは心地よい,不安定,不安.

何かが起きる? 僕が何かを起こす?

その選択権は,心底の「僕」に与えよう.

僕は,それに従おう.
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by chee-choff | 2009-07-08 14:43 | V概論
(v4) 高速電子ドラッグ<暴走P>
ボーカロイド作曲者(P)紹介④.

今回はボーカロイド大御所の一人CosMo(暴走P)さん.


ボーカロイドの可能性を切り開いた第一人者(と勝手に思ってマス).

高速伴奏・高速歌唱の曲が特徴的.

人間が歌えるとはとても思えない(歌ってる人いますけどw).

まさにHED(Highspeed-Electro-Drug)の極致.

最近はボーカロイドの歌唱力の限界に挑戦してはるようですが…

僕自身度肝を抜かれた,初期の頃の一曲を紹介.

⇒ 初音ミクオリジナル曲 「0」

実は以前の記事でちらりと触れていた「超高速の歌」とはこの曲のこと.

もちろん高速ボーカルが一番の特徴なのだけれど,

ピアノの奔放さ,ドラム&ベースの追い捲り感もいい圧力を出している.


(これは僕の体験談になるんですが)歌詞を見ずに何度も聴いていると

ボーカルが歌ではなく楽器のように思えてきて,リピートしまくって

ラリりながら卒業研究を進めていたB4時代を思い出します.

(僕は作業用BGMは研究に必須なんですが,歌モノは思考が阻害されてダメなんです)

追体験したいという奇矯な方は動画を見ずにリピート再生することをオススメします☆

また,歌詞にもボーカロイドの世界観が表現されていて想像を膨らませるとゾクッときます.

ITが芸術に与えた稀少なポテンシャルを感じますね(適当発言)

当時の僕の価値観を揺さぶったのは事実です.


彼の最新曲.

激しいドラムと打ち込みピアノがマッチング.

⇒ 初音ミクオリジナルインスト曲 「新世界」
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by chee-choff | 2009-07-06 15:04 | V概論
目指せ小森さん 
「なんで髪短くしないんです?」

と聞かれて,

「人間って存在自体が後ろめたいから隠れたくなるのも本能なんですよね」

とか言ったら会話が終了したという都市伝説.


+*+*+*+*+*+*+*


明日新幹線でスーツでばははーいなのに髪超ボサボサでツインテールしてる場合じゃねぇ!

ってことでストパー(の強いバージョンの縮毛矯正というやつ)あててきました.

多分4回目.


今僕の中で「身体の延長」というテーマがアツくて,

それを実践するに「髪の毛をひたすら伸ばす」行為は正にうってつけという判断のもと,

前回ストパーをあてて半年手をつけずにいた彼ら(=毛髪たち)をそのまま

びよーんと伸ばしてカットほぼ無しで美容師さんの欲求不満を増幅させていたら,

髪が鼻下まで伸びた.

うぉ.

帰りに宮本むなしで定食の味噌汁食べたら

髪が汁に浸かるくらい長いと言えば分かりやすい.

うん,お見事.


というわけで石田雨竜(@BLEACH)レベルには到達したので

次は小森霧(@絶望先生)くらいまで伸ばそうと思います.

つまり

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これが

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こうなる


就職までに間に合わなかったらどうしますかね…

ゴリ押しすっかな…研究職やし(え

坊主よかマシやろし(えー

うんうんそうしよう.

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えーと名前忘れた
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by chee-choff | 2009-07-02 00:02