深爪エリマキトカゲ
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◆ 旋律とともに生きる
脳内BGMについておぼえがき.

後々更新の可能性アリ.

脳内BGMの仕組み(特に制御方法)の解明に並々ならぬ興味があるので,

「あ,俺も!」とか「え,僕は…」とかあればぜひコメントを.

テキトーなこと言うとこの問題は理論がどうこうよりも,

いかに多くの経験に触れられるかが勝負のように思われる.



○頭の中で起こる話なので他人との感覚の共有は非常に難しい.

 とはいえ分かりやすい例もあるにはあって…

 朝にたまたま聴いた変な曲がその日一日中リピート再生される,という経験は

 わりと誰にでもありそうな気がする.

 変な曲とは例えば「おさかな天国」やら「だんご三兄弟」やら(古いが).

 変というか「フレーズが頭にこびりつく」と表現した方が適切か.


細かい話.

○基本的に頭の中に流す曲は自分で決めることができる.

 が,気分や体調によりそれがかなわない時もある.

  自律できないほど緊張している時は長期的に頭にこびりついた曲が勝手に流れるし,

  風邪をひいて熱がある時はその調子の悪さを助長するようなダウナーな曲が頭を覆う.

○自分で流す曲を決めた時のその再現度は,実際にその曲を聴いた時からの経過時間による.

 再現度について意識しなければ全体が大雑把に再生されるが,

 特定のパートを意識すればそのパートが相対的に強調されて再生される.

○意識しやすいパートは主旋律,動きのある裏旋律,ベースライン.

  歌モノの場合は主旋律の歌詞はたいてい再現されない.

  かといって楽器に代替されるわけでなく歌唱ではあるのだが,

  ぼやぼやっとして何を言っているか分からず,実質的に楽器と変わらない.

  実際に聴いた時に意識して聞いた歌詞の部分だけ選択的に再現される.

 また,ドラムパート(とかリズム打ち込みとか)の再現率はすこぶる悪い.

 これは単にドラムの各楽器(ハイハットとかスネアとか)の演奏感覚を知らないからと思われる.

○調子がいい時は上記のように自分で決めた曲の自分の好きなパートを強調して

 自分の好きなように再生できる.

  「自分の好きなように」とは「曲の箇所」にも当てはまる,

  すなわち前奏をリフレインしたりサビを抜いてメロをつなげたりできる.

 しかし,調子が悪いと違う曲が混ざってくることが多い.

  「混ざる」とは文字通り,ある曲のあるパートを再生していると

  別の曲のあるパートが上からのっかってくる.

 混ざってくる曲は上述の「フレーズが頭にこびりつく曲」であることが多い.

○「フレーズが頭にこびりつく曲」の特徴について.

 前奏からかっ飛ばす(=テンションの高い)曲.

 長期的に聴き込んでいる曲.

 全体的にテンションの高いフレーズの方が制御しにくい感がある.

 フレーズを少し具体的に言えば,

 わりと動きがあるが覚えにくいほどではないフレーズ.


○いつ再生されるか.

 何もしていない時,読書中はほとんど流れる.

 読書中でも,概念的な想像が渦巻く時などは再生されない.

 大勢の人と話している時は再生されないことの方が多い.

 静かなところで少人数で話す場合などは流れる.

 音楽が流れている場所でも,その音量がそれほど大きくなくかつ

 その音楽が気に入らない場合は流れる場合がある(自分で意識して流すこともある).


意識せずに再生される曲の種類について.

○刺激がなければ,「フレーズが頭にこびりついた曲」が流れることがある.

○刺激はほとんどは言葉か音である.

 言葉も音も,その切れ端(刺激)からの連想によって曲が決まる.

○「この曲は流したくないな」と思った時もその曲が連想としては及んでしまっているので,

 印象の強い代替曲が提示されなければあえなく従わざるを得ない.


○流れる曲の「触感」について.

 触るとは違うから…「実感」,「リアル感」?

 「生身の感覚」?

 …つまり実際に耳で楽曲を聴く場合とどう違うのか,ということ.

 これは…

 どう言葉にすればよいやら..
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by chee-choff | 2009-07-15 14:52 | 思考