深爪エリマキトカゲ
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◆ サイハテ
最近涙もろくなってしゃーない。

ひとりでいる時間が多いと想像力の歯止めが効かなくなるのはわかるが、

曲のイントロ流しただけで目が潤むとはどーゆーこったい。


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それに関連するかしないか。

著作権を崇拝する人やそもそもそれに生かされている人には申し訳ないのだが、

ニコ動は宝の山だと思っている。


といっても使い方によっちゃ人生丸ごと搾取されてしまうので、

僕は作業用BGM+α(αも音楽だが、これは後に語ろう)においてのみお世話になっている。

作業用とは名ばかりで実際は「午後のひととき」的BGMが多い。

昔聞いてたJ-POPのピアノアレンジだったりとか、FFやロマサガのピアノアレンジとか、

あとはギタドラやポップンのピアノアレンジ。

要するにピアノ。でもクラシック系は聴かない。


吹奏楽でサックス始めた中学の頃、オケに吹奏楽の管楽器が大方含まれるのに

サックスだけナゼにハブられてるのかという強い疑念がしこりになっている。

別にクラシック嫌いではないけど、あまり心地よく聴けている気もしない。


話がそれた。

家でコーヒー淹れて読書する時には、けっこうピアノの曲が流れている。

店で売ってるようなCD音源もたまにあるが、誰かさんが自分で曲を弾いて

動画としてアップしてくれた音源が特に多い。

「プロの仕業」コメが飛び交う完成度の高い代物もあれど、

僕自身は趣味で音楽をたしなむ輩の荒削りな演奏を特に好んでいる。

あまり荒くて落ち着いて聴けないのは困るが、

動画再生数を指標に選べば大抵は良質である。


何というか、そういうB級演奏が、

自分の好きな曲を自分の好きなver.で聴けるという

自分の趣向にまさにストライクであるという意味で楽しんでいて、

完成度はあまり問題にしていない。

そんなものは脳内補完でなんとかな(ry


あと、上でニコ動を持ち上げた理由がもう一つあって、それは

 二次創作、高次創作性

ととりあえず呼んでみるが、言いたいのは

自分が好きな曲を同じようにか異なるかはどうあれ好む人がいて、

それをただ表現したいがために演奏し、公開・共有できる場であることだ。

無償の創作であることに意味がある。

値のついた音楽は有償であるだけに洗練されたものが多いのは確かだが、

僕は無償創作と有償創作の間には決定的な違いがあると思っている。

そして一般職と芸術職はどちらも仕事といえど全く異なるという立場とそれが連携して

はじめて無償創作に独自の価値を見いだすことができる。


要は、今自分は全く自由な音楽を聴いていて心地良いということです。

いつまでもこうしてはいられないのだろうけど、

そう思うとこの感覚が刹那的に感ぜられて愛おしくも思われます。


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こんなことを書いたのは、

今自分はとてもふわふわした生活をしていて、

同時に今自分が心地良いと思う音楽を楽しんでいるわけだけども、

数年後にきちんと地に足付けて責任背負って働くとなった時に、

果たして自分はどのような音楽を心地良いと思うのだろうかと、

ふと考えたからである。


そういえば受験戦争に明け暮れていた高三時代や、

常時頭の中がジャズの三文字で満たされていたサークル時代(大学2,3回生)において、

聴いていた音楽は今とはそれぞれだいぶ違っていたのだが、

それは音楽の趣向が生活環境に大きな影響を受けるからなのか…

どうだろう。
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by chee-choff | 2008-05-06 21:56 | 思考