深爪エリマキトカゲ
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◆ 紅子と四季
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「自分の前に立ちはだかる邪魔ものを取り除く」彼女は頬杖をつきながら,目を細めて話した.「端的に言えば,それは問題解決です.その邪魔ものが科学的な謎であれば,解決した者は科学者として成功し,その邪魔ものが技術的困難であれば,解決した者は一流のエンジニアになる.その邪魔ものが,たまたま生きた人間だったときには,解決に成功した者が,殺人者と呼ばれるのです」
(森博嗣『赤緑黒白』p.215)
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抽象がもたらす卓見は,時に恐怖を身に纏う.
だが,その恐怖は本質でない.
そしてその卓見の本質は「当たり前」にある.

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by chee-choff | 2011-06-11 15:52 | 思考