深爪エリマキトカゲ
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◆ 階層構造のメタファー選(暫定)
ある本を読み終えた時にある音楽が脳内を巡り,

「その曲を今すぐ聴かねば」と連想し,

「なんで聴かなくちゃいけないんだ?」と思い,

その答えは「自然発生的な“思いの流れ”への未練」と後で落ち着いたのだが,

それに気付く前に「その(=二行上の)理由は一つではないな」と思った.


言葉にする前のこんな思念がさっき数秒で展開されたのだけど,

思念と一緒に頭の中で動いていたイメージは,「系統樹」であった.

で,そいつらがもわもわした後に(頭の中で)出た最初の言葉が,

「上ったのは2つかな」


「構造を捉える」ことに執着している(マイブームというやつですな)自分は,

視点の階層が一つ繰り上がったと気付く度にそれを数える癖がある.

 その気付きが正確か思い込みか,の検証は手つかずだけれど…

その数える際に使われるイメージが上で言った系統樹なのだけど,

さっきの思考の中で初めて「そのイメージの妥当性」に思い至った.

 ここも数えれば「上ったのは3つ」ということになる.
 「きもちわ類ほさ科」ではないけれど,
 科に属するものについて考えていて,ふと科をまとめた(科に共通の)類に
 考えが及んだ時に「階層を1つ上った」と僕は呼んでいる.
 でもそれも一例でしかなくて,金勘定をしていてお金の意味に思い至るとか色々ある.

妥当なのはそうだろうから,「イメージの効果」かな.

系統樹は上で触れた生物分類には使えるけれど,末端現象とその構造みたいな

包摂関係のイメージには使いづらい.

そうなると諸立体の入れ子構造(マトリョーシカとか)とかカメラワークでいう

ズームアウト(虫の目→鳥瞰)かなあと考えているうち,

「第三者の登場」がええんでないかとピンときた.


これだけ言っても分からないので…

ある階層で考える状態を「二人(以上)の人間の会話」のイメージで捉える.

思考というのも自己との対話なわけだから,あながち無理くりでない.

で,階層が一つ上がる,思考の枠組みに気付く,ズームアウト,という時には

会話している二人(以上)を眺める第三者が登場する.

 もともとの会話主体がこの第三者に気付いているかどうか,も
 実は大切な要素なのだけど途端に話が複雑になるのでおいとく.
 つまり第三者が二人(以上)の会話に参加するかどうか,とかね.

第三者には二人の会話の内容も聞こえるし,

どういう姿勢で話しているか,お互いが相手をどう見ているか,

どこで話しているか(二人が会話に熱中していれば気付かないかもしれない),

そこらへんを二人よりも外乱が少ない状態で把握できる.


上がる階層が3つ4つならわりと想像しやすいかなと(ドラマでもありそうやし).

で,そのイメージそのものの示唆と思考内容が共鳴することもあるかもしれない.

んー,とりあえず採用.


イミフで失礼.メモなので.
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by chee-choff | 2011-05-01 18:48 | 思考