深爪エリマキトカゲ
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◆ 「定義」の定義と「比喩」の比喩
「定義」の定義と「比喩」の比喩

2010/06/14 22:34
「定義」の役割を考えると、
「常識」と同じような側面があることに気付く。

コミュニケーションにおいて、
お互いが了承している言葉を用いる。
本質的に解釈が違おうとも、
重要なのは会話主体が「通じていると思える」こと。

「コロコロ変わる定義」というのは
なかなか扱いにくい。
上記の役割を考えても分かるかと思う。
だが、その役割を考えるからこそ、
定義には更新(改変)されるべき時が厳としてあるのだ。
(ごめんいろいろすっとばした)

前に「比喩」の話をした。
「ある語のイメージを分かりやすくしてハイ終わり」
ではなく、
「新たな解釈、発想の萌芽」と捉えるべきだ、
ただし思考が健全にはたらく時は、
という話。
ここで言いたいのは、
「定義」もそれと大体一緒ということ。

違うところはちゃんとあって、
それは半導体の比喩を用いれば(なんだこの発想w)、
「比喩」という電子は普段から「伝導帯」におり、
「定義」という電子は普段は「価電子帯」にいる、と。
「定義電子」はしかるべき時に「励起」される、ということを把握しておくだけでよい。対して「比喩電子」は小さな「電界」がかかっただけでぴゅーっと自由に動き回る。それを動かないものにしようと「アクセプタ」を「ドープ」して「比喩電子」をその「結合手」に捕らえることができたとしても、結局のところ「不純物」の「ドープ」は「伝導帯」に存在する「キャリア」数を増加させてしまうのであり、すなわち捕らえた「比喩電子」ばかりを見ていても結局は実効的に「電流」に寄与している「比喩正孔」が動き回っているのである。だから「半導体を流れる電流の仕組み」はきっちり理解しておきましょうね、という「比喩」の比喩と自己研鑽への指向を同時に達成させるアクロバティックな論理展開が今(知らないうちに)ここに成立するのである。

で、比喩と言ってるからには「」でくくられた語は全て
対応する言葉(とか文とか、はたまた
シチュエーションとか)があるはずであり、
それを考えるのもまた楽しそうだけれども、
その楽しみは次回にとっておこう。


しかし…家では半導体のことは考えるまい、
と思っていたのにこうやってするする言葉が
出てきてしまうというのは、
喜んでいいのか悲しむべきなのか。
わかんない時は「少しプラス方向に保留」ということで、
とりあえず喜んでおく。


p.s.得意顔でつらつら書き散らしたのだけれど、
半導体の話で間違ったトコあったら指摘してください。
間違ったまま書いてったらこの先どんどん
「かいちゃう恥」が増えてくのでw →同期の方々
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by chee-choff | 2010-06-14 23:21 | 思考